体性感覚 体性感覚から介入する指先の巧緻運動改善アプローチ jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 巧緻運動(細かな運動)は発育発達段階においても非常に重要ですし、脳卒中後のリハビリなどにおいても大変重要な要素です。 指先の運動は健常者であればある程度無意識化で行うことができますが、その中でも不器用、器用などと言われる指先のコントロールにはある程度の個人差が生じます。 そんな巧緻運動を意図的にアプローチしどのように改善していくか 非利き腕で字をうまく書くにはどうするかという例を用いて説明しています。
脳 脳から介入する長座体前屈のROMアプローチ jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 長座体前屈は一般的にハムストリングス等の固さなどが可動域に関係すると言われておりますが、ハムストリングスのアプローチを直接せずとも脳・神経系を把握することでどのようにアプローチができるのかをお伝えします。
前庭覚 球形嚢と卵形嚢の評価&アプローチ jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 前庭の中での器官として球形嚢と卵形嚢というものも存在します。 この両者は回転というよりも上下や前後、左右における直線的な頭部の動きを察知すると言われています。 この機能が左右平等に働くことで理論上バランス機能が高まると考えられる。
前庭覚 三半規管の評価&アプローチについて jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 前庭に含まれる三半規管。 頭部の回転等に反応し自分が今どちらに動いているか、などを察知する重要な器官です。 わかりやすく言えば空中での安定感やバランス能力など実際の運動時においてもその役割は非常に多岐にわたります。
脳 運動関連領域について jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 大脳小脳とは ・上肢の精密な運動を抑制する役割がある ・運動制御以外にも認知機能にも深く関与している ・実際に起こった感覚を記憶するのではなく、大脳皮質で処理して情報を受け取る ※大脳小脳の重要な機能は ⇒大脳皮質の情報を処理して運動プログラムを調整すること ◎過去の経験から運動プログラムを調整するために運動を繰り返すことで運動を学習する 【大脳小脳が運動学習を完了して運動プログラムが最適化された状態のことを小脳に内部モデルが形成されたともいう】 ◎大脳小脳は、実際に起こった感覚情報や大脳皮質の運動関連領域である運動前野と一次運動野の他に状況判断や行動選択を意欲に関する情報を処理する前頭前野からの情報を受け取っている
視覚 固定視に対する評価及びアプローチ方法 jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 固定視とは物をじっと見つめピントを合わせることを言いますが、この固定視ができず焦点が合わないという方が結構います。 イメージとしては近くの物を見るという意味で寄り目(輻輳)を考えがちですが、実際は遠くのものに視点を合わせたり、どれだけ早く合わせられるか、視野の中で左右にあるものにも合わせることができるかなど非常に日常において重要な能力となっています。 今回はそんな固定視を評価し、アプローチしていきます。
体性感覚 ミラー関節から介入する股関節アプローチ jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz 人間の関節には特定の関節に対応した関節があるとされております。 今回はそんなミラー関節を使ったアプローチで股関節を関連付けてアプローチしていきます。