「jnZvGpaRUCMh8FQmOMlCfz」の記事

運動関連領域について

大脳小脳とは ・上肢の精密な運動を抑制する役割がある ・運動制御以外にも認知機能にも深く関与している ・実際に起こった感覚を記憶するのではなく、大脳皮質で処理して情報を受け取る ※大脳小脳の重要な機能は ⇒大脳皮質の情報を処理して運動プログラムを調整すること ◎過去の経験から運動プログラムを調整するために運動を繰り返すことで運動を学習する 【大脳小脳が運動学習を完了して運動プログラムが最適化された状態のことを小脳に内部モデルが形成されたともいう】 ◎大脳小脳は、実際に起こった感覚情報や大脳皮質の運動関連領域である運動前野と一次運動野の他に状況判断や行動選択を意欲に関する情報を処理する前頭前野からの情報を受け取っている
視覚

固定視に対する評価及びアプローチ方法

固定視とは物をじっと見つめピントを合わせることを言いますが、この固定視ができず焦点が合わないという方が結構います。 イメージとしては近くの物を見るという意味で寄り目(輻輳)を考えがちですが、実際は遠くのものに視点を合わせたり、どれだけ早く合わせられるか、視野の中で左右にあるものにも合わせることができるかなど非常に日常において重要な能力となっています。 今回はそんな固定視を評価し、アプローチしていきます。
脳科学

脳科学:ポジティブ思考とパフォーマンス

人はポジティブな錯覚、勘違いをするとされています。 この勘違いは実は生物としてなくてはならないものであり、またそれがあることはパフォーマンスなどにも大きく影響すると言われています。 またそうした勘違いが苦手な選手やクライアントはあるホルモンが分泌されにくいことがわかっています。詳細を動画で撮影いたしました。