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生物進化学

2025年9月更新:肩甲骨と脊柱の関係性

肩甲骨と脊柱の基本的な位置関係 肩甲骨(Scapula)は胸郭の後外側に浮いている三角形の骨で、胸椎(T2〜T7あたり)の高さに位置する。 解剖学的には、肩甲骨は関節的には脊柱と直接つながっていない(筋肉・筋膜・靭帯で間接的に連結)。 胸椎の屈曲・伸展・回旋・側屈の動きに応じて、肩甲骨は傾き・回旋・内外転・上下動を伴う。
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回旋動作改善のための考え方と脳機能アプローチ

脊柱を中心に体には「回旋」という動作ができるように構造上作られているわけですが、その可動域が低いとなればまず第一に考えるのは反対筋の緊張等によるものだと考えがちです。 しかしながら実際は脊柱の回旋動作でさえ自律神経、つまるところ脳機能へのアプローチで改善が可能であるということ。 それを動画にて解説します。