脳科学

脳科学:ポジティブ思考とパフォーマンス

人はポジティブな錯覚、勘違いをするとされています。 この勘違いは実は生物としてなくてはならないものであり、またそれがあることはパフォーマンスなどにも大きく影響すると言われています。 またそうした勘違いが苦手な選手やクライアントはあるホルモンが分泌されにくいことがわかっています。詳細を動画で撮影いたしました。

前頭葉について:思考と運動について

1)全体の脳の分類について 脳は第1の脳と第2の脳に大分することができる。 第1の脳…脳幹、上丘、下丘など 基本的に生命活動を維持するために働く。 ・危険回避、不安に対して防御反応、姿勢制御など ・バイタル、心臓、呼吸、排尿に関してのコントロール 第2の脳…大脳皮質 知的活動、随意運動、意識的感覚、などの人間的な活動のほぼ全てに対して関わる。知的な活動や考えながらの活動、学習することで活性する。

橋延髄網様体形成(PMRF)について解説

PMRFは昨今非常に注目される名称ですがそれについて詳しく解説していきます。 ※人間の機能は1つの経路ですべてが決まるわけでなく様々な要素が絡み合いパフォーマンスは決まります。 しかしながらいきなり複雑な絡み合いを説明するとわかりづらくなるためまずはこうした極端な解釈で理解しておくといいと思います。
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回旋動作改善のための考え方と脳機能アプローチ

脊柱を中心に体には「回旋」という動作ができるように構造上作られているわけですが、その可動域が低いとなればまず第一に考えるのは反対筋の緊張等によるものだと考えがちです。 しかしながら実際は脊柱の回旋動作でさえ自律神経、つまるところ脳機能へのアプローチで改善が可能であるということ。 それを動画にて解説します。